妊娠して眠りが浅くなった、夜中に何度も目が覚めてしまう、といったことはありませんか?
妊娠初期はホルモン分泌パターン(エストロゲン、プロゲステロン)が大きく変化し睡眠に影響します。
特に初期は悪阻(つわり)や妊娠に関する心配事による、不安やストレスの影響もあるかもしれません。
妊娠中期には一時的に睡眠が安定しますが、妊娠中期の終わりごろになるとお腹が大きくなり胎動が増えるので、眠りが浅くなったり、頻尿や寝る姿勢がとりづらくなるなどで、夜中に何度もめが覚めることも多くなったりします。
妊娠後期はトイレが近くなったり、鉄分不足や下肢への循環不足、ホルモンの影響などで足の不快感(むずむず脚症候群)やこむらがえり(ふくらはぎの筋肉のけいれん)などが生じやすい時期で、睡眠不足に繋がることがあります。

このように妊娠期間を通して約8割の妊婦さんで睡眠が不安定になり、これに伴い日中の眠気や疲労感、イライラや集中力の低下がみられます。