蒸し暑い季節になりました。夏になると気になるのが熱中症。小さな赤ちゃんは特に、まだ体温調節がうまくできないので心配ですよね。熱中症の予防や見分け方、対処方法について一緒に考えましょう。
〇 熱中症とは?
暑くて体温が上がると、汗を出して体温を下げようとします。しかし、どんどん汗が出て、体内の水分が減ってしまうと脱水状態になります。脱水がひどくなると、体温を下げるための仕組みが働かなくなり、さらに体温が上がってぐったりしたり、ときには意識を失ったり、けいれんを起こすこともあります。このような状態を熱中症といいます。
〇 熱中症と気付けるか心配…
熱中症のいちばんの症状は、体温が上がること。
日常、お風呂に入って体が温まり、皮膚が赤くなるのは、熱を外に逃すためで、体の表面に血流が集まって体温を下げようとしています。しかし気温や湿度が高すぎたり、体内の水分が不足すると汗や血液による体温調節が難しくなり、体の熱を逃がしにくくなります。
〜熱中症を見分ける3つのポイント〜
①体温上昇(目安は38度を超えたら要注意)
②汗が出なくなる
③おしっこの量が少なくなる(最後に出たのはいつか、どのくらいの量だったか)